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2011年03月07日

メンバーの生活

アウトオーバーして給料が0円のメンバー達。お金も無いのにどうやって生活しているのかというと、

まず、住むところは雀荘の寮があります(雀荘の寮というものが一体どんなところなのかというのはまた別の機会に書きたいと思います)。

そして、食べるものですが、店によってはまかないがあったり、お客様に出す有料のフードメニューをただ(もしくは100円とか)で食べて良かったりと、こちらもやる気になれば一銭も使わずに済ますことが出来ます。

1日12時間労働なので、お店で1日2回ただ飯を食べる事も可能です。

とまあ、雀荘で働いていればお金が無くても食って行くだけならなんとかなるのですが(入った事無いから知らないけど刑務所みたいなもん?)、

実は、毎日お小遣いも貰えるのです。

といっても給料の前借りなのでアウトと同じものなのですが、出勤すると「バンス」とか「食事代」とかの名目で2000円くらい現金で貰えます(ときにはこういう"アメ"も与えておかないとすぐ飛ばれて困るから)。

もちろんこの2000円もちゃんとアウト帳にマイナスとして記録されます。

例えば麻雀で1万円負けた場合、食事代の2000円と合わせて、その日のアウトが合計12000円になるということですね。

月に25日前後出勤して毎日2000円ずつ食事代を切るので、例えばアウトがマイナス30万円だとしても実質の麻雀の負けは25万円ということになります。こういった制度があるのでアウトオーバーもしやすくなっている感じです。

なので、毎月アウトオーバーしているメンバーというのは、日当2000円の仕事をしているのと同じ事ですね(時給約166円)。

だいたい週休1日は認められていますが、休むとただ飯が食えなかったり2000円が貰えなかったりするので、休日出勤するメンバーも結構います。

休日出勤すると1万〜1万5千円給料に加算されるので、アウトオーバーの額も減り一石二鳥かと思われますが、そういうメンバーは大抵その日の内に休日出勤手当以上負けちゃうんですよね。当人はオーバーの額なんて気にしておらず、2000円さえ貰えれば結構という気持ちらしいですが(そんなんだから麻雀も身が入らず負けるのです)。


しかし、雀荘のメンバーの全員が麻雀で負けている訳ではないのですよ〜。毎月のトータルを(食事代で5万貰ってもなお)黒字で終わらせる強者も当然います。

アウトオーバーする人達と言うのはこういった強者の養分になっている事が多いのが現実です。メンバーって一番多く同卓するのは同僚ですからね。

月給30〜40万もらえて麻雀の成績も黒字、家賃も食事代もかからず、12時間労働でお金を使う暇も無いとなると、1年で数百万のお金を貯めることも実はそれほど難しくない話となります(もっと割のいい仕事は世の中に沢山あるでしょうけど)。

まあ、それもこれも自分が10年以上前にいた世界の話ですので、現在は割と健全なお店しか生き残っていない感じですねぇ。当時自分が働いていたお店はもうほとんど潰れてなくなっています。

アウトオーバーして飛びながら雀荘を渡り歩いていたメンバー達って今はなにしてるんでしょうかね。雀荘以外では雇ってもらえそうにないので、ホームレスになるか生活保護を受けるか刑務所に入るかそんなところなのかなぁ。

明日は我が身になるかもしれないので気をつけないと(´・ω・`)

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posted by あきやま at 21:30| Comment(0) | メンバーというお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月05日

メンバーの末路

メンバーの末路なんてタイトルはちょっと大げさですが、今回はアウトオーバーしたメンバーはどうなってしまうのか?という件について書きたいと思います。


と言っても、別にどうにもならないのですけどね。


オーバー分を返す為にサラ金でお金を借りさせられたりとか、腎臓や角膜を売られたりとか、地下帝国で強制労働させられるといった事は一切ありません。


翌月からも普通にその店で働いてもらいます。但し、オーバー分は繰り越しとなり、翌月は月初めから赤字を背負った状況でスタートとなります。


前月のメンバーアウトが給料より5万円オーバーしていたとしたら、次の月は1日からメンバーアウトマイナス5万円スタートという事ですね。


もちろん、貯金があればマイナス分を埋めても結構ですが、そんなことするメンバーは1人もいません。というかアウトオーバーしてしまうような人達は埋める貯金なんてありはしないのです。


そして、皆さんお察しかと思われますがひと月で例えば5万円オーバーするという事は次の月も同じく5万円オーバーする可能性があるという事です。


なので、2ヶ月目では更に悪化して5+5で10万円オーバーの状態からスタートというはめになります。


アウトオーバーしている人はなるべく打たせないように調整するというのは前回の記事にも書きましたが、やはりどうしても打たなければならない状況と言うのも数多くでてきてしまいます。また、オーバーしている人の打数を減らすという事は、他のメンバーの打数を増やすという事に繋がり、それまで無事だった人もオーバーしてしまうという状況に陥ります。


同じ番にオーバーしている人が複数いると、全員を守るという事はなかなか出来ません。結局、オーバーしている人も普通に打たなきゃならないといった状況もよく見かけます。


という事でアウトオーバーする人は、毎月その額を順調に少しずつ増やしていき、オーバーがある程度の金額(30万〜50万くらい)に達したら突然いなくなる(業界用語で「飛ぶ」と言います)といった結末となります。


飛ぶ際に、行がけの駄賃で店の金庫からレジ金や売上金を盗んだり、同僚の財布を盗んで行ったりといった行為もよく見かけます(盗んでないのに盗まれたことにしてその番の責任者がレジ金をくすね、飛んだ(元)メンバーに責任をなすりつけたりすることもよくあります。こういうことやるのは大体主任クラス)。


アウトオーバー(=借金)したままのメンバーに逃げられるというのは、経営者からみると損の様にもみえますが、どうせそれまでただ働き同然の扱いをしていたので、それほどの損害とは感じていないようです。


飛んだメンバーがどうなるのかというと、似たような営業形態の雀荘が全国には沢山あるので違う店に行ってまた1からやり直しですね(「アウトオーバー→飛ぶ」のエンドレス)。


でも、最近はこういった事が許されるお店もだいぶ少なくなってきているんじゃないでしょうか。低レートの店も増えてオーバーするほど負けるという事も無くなってきているだろうし、大手チェーン店の勢いに押されて個人経営のお店も潰れてしまったり、人員削減したりしているところが多いと思います。


アウトオーバーしているメンバーが給料も無いのにどうやって生活しているかについては、また次回にでも書きたいと思います。で〜は〜。

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posted by あきやま at 19:50| Comment(2) | メンバーというお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月02日

メンバーアウト

今日はメンバーアウトについて書きたいと思います。

メンバーアウトとは簡単に言うとメンバーの麻雀の成績ですね。

メンバーが麻雀を打つ(「本走」と言います)際、ゲーム代や清算でお金が必要になるのですが、大抵のお店では、そのお金はメンバーの財布からではなく、お店のお金でやりとりします(一時的にお店が立て替えて、1ヶ月分のトータル金額を給料から引く形です)。

といっても毎ゲームごとにレジからお金を出すのではなく、出勤時に5千円とか1万円をメンバーに渡して(「アウトをきる」と言います)、そのお金で1日麻雀を打ってもらい、退勤時に残ったお金をレジに戻す(入金する)というやり方をします。

最初に渡したお金が負けて無くなってしまった場合でも心配しなくて大丈夫。いくらでも追加でレジからお金を出してくれます(メンバーが「アウト下さい」とか「おかわり下さい」とか言ってるのがそれです)。

そして、アウトを切った額から入金した額を引いた値をその日の負け(勝ち)分として、メンバーアウト帳というノート(表の場合もあります)に記録します。

勝ち負けの金額だけを付けるところや打数や着順まですべて付けるところなど付け方はさまざまですね。ま、ゲームバックがある店なら打数を記録するのは当然ですけど。

メンバーアウト帳(表)を見ればその店のメンバーの麻雀の成績が一目で分かるようなシステムになっているのです。

なぜ、メンバーの自腹ではなく一時的にお店が立て替えるシステムなのかと言うと、最大の理由は「お金の無いメンバーがいるから(しかも多数)」という事になるのでしょうが、もう1つの理由として「それぞれのメンバーがどれくらい負けているのかを経営者や管理者が把握できるようにする為」というのがあります。

特定の人だけいっぱい負けてしまうという事態を避ける為ですね。成績を管理しておけばいっぱい負けてる人はなるべく打たないようにして、ちゃんと給料が残る様に調節する事ができます。

ここで言う、給料を残るようにというのは決してメンバーの為を思っての事だけではありません。

一生懸命働いても麻雀で負けて給料が無くなってしまうとなれば、すぐに辞めてしまうのが通常です。メンバーが辞めるとまた募集しなくてはならなくなりますが、求人広告を出すのにもお金がかかりますし、新しいメンバーが入るまでは一時的に人手不足となり売上ダウンにもつながります(メンバーが足りないと稼働卓数を増やせない為)。

という事で、メンバーが辞めたくなるほど負けさせないようにするのが狙いです(別名「飼い殺し」と言います)。

といっても、給料以上負けてしまうという事もよくあります。お客様が1人でメンバーが3人しかいないとか、打たない訳にはいかない状況というのが頻繁に現れますからね。

給料以上負けてしまう事を、「アウトオーバー」と言います。アウトオーバーしたメンバーがどうなるのかはまた別の機会にでも書きたいと思います。

アウト管理が必要のない店とか本走の優先順位をアウト基準で決めていない店ではメンバーが自腹で打ってるところもあります。

結局、給料日に一気に引かれるか毎日少しずつ払うかの違いだけですからね。

因みに、「アウト=出る」というマイナスする事が前提のネーミングというのが、メンバーというものは大抵麻雀でマイナスするということをいかにも物語っていますね(メンバー時代、「アウト帳」だとゲンが悪いから「イン帳」にしてくれとお願いした事があります)。

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posted by あきやま at 21:05| Comment(0) | メンバーというお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

メンバーの待遇3

今回も前回の続きです。2回の記事でまとめられるかと思った話題でしたが意外と長くなってしまいました。多分、要点だけをまとめて文章にする能力が足りないのでしょう。では、今回は3つ目からですね。


【3.麻雀の負け(勝ち)は自己負担、ゲーム代は全てお店負担】

ゲーム代"フルバック"と言われるお店ですね。雀荘での負けの大半は"ゲーム代負け"と言われるものなので、フルバックのお店なら給料を丸々残す事も比較的簡単です(平均順位が2.5以下ならプラスになれると思います)。

ただ、フルバックのお店でも、基本給が低めに設定されているトラップが仕掛けられている場合もあるかもしれません。

前回、月給28万だけどゲーム代で12万くらい払わされて実質は月給16万と同じだという例を挙げましたが、フルバックの店でも最初から月給16万という設定なら結局条件は同じという事になってしまいます。

ま、フルバックのお店で働いた経験もありませんし、人づてに詳しく聞いたことも無い(なんせフルバックの店が少ないので経験談を聞く機会も少ないです)ので、この件に関してはかなりの推測を交えて記載している点をご了承下さい。

本来ならばフルバックがあたりまえという業界にならなければいけないのでしょうけど、現実にはフルバックのお店はほとんどありません。この記事を書く前に"ゲーム代フルバック"という言葉でググってみましたが、すぐにヒットしたお店は2件だけでした(チェーン店なので店舗数で言うともっとありますが)。


【4.麻雀の負け(勝ち)もゲーム代も全てお店負担】

これは働いた分のお給料がそっくりそのまま貰えるという事ですね。コンビニとかレンタルビデオ屋とかで働くのと同じ感覚です。麻雀で負けて給料が目減りしたり、逆に勝って増えたりするという事が一切ありません。

麻雀に自信があって勝った分を貰いたいという人は上記のフルバックのお店で、麻雀勝てないけど麻雀に関わる仕事がしたいという人はこちらの条件のお店で働くのがよいと思います。

こちらの条件のお店は実はフルバックのお店よりは沢山あります。と言ってもここ10数年で一気に増えた感じです。既にご存知の方も多いと思いますがいわゆる"ギャル雀"というものが出来た際に広まったシステムです(それより以前もごく少数はあったのでしょうけど)。

ギャル雀が出来た当初は、"麻雀で負けたら給料が無くなってしまうという条件で働く女の子"なんて中々いなかったので、お店側は全額店負担という事で始めたのでしょう。全額メンバー負担と比較すると月に50万〜100万くらい店の負担になるのでしょうが、女の子目当てで客が増えれば採算が合うという計算ですね。

今はギャル雀で無くても普通に女の子がメンバーとして働いていますが、その条件が全額店負担なのかどうなのか、その辺りの情報は解りません。最近は女の子といえども全額自己負担や負け分折半という条件のお店の方が多いかも知れませんね。

ギャル雀というカテゴリに属さないお店でも全額お店負担のところは少ないながらも存在します。また、これもここ数年で増えてきたと思われますが、ノーレートのお店では当然のごとくこの条件ですね。


今回ここまでで紹介したフルバックのお店と全額店負担のお店、どうせ雀荘で働くならこのどちらかの条件のお店で働くのが理想なのでしょうけど、こういった優良店というのは従業員の出入りが少ないので、募集している事も少ないのが特徴です(逆に言うとしょっちゅう求人してるところはやばいです)。


さて、最後となりましたが、

【5.麻雀の負け(勝ち)は店負担、ゲーム代は自己負担】

こんな条件のお店は聞いた事ありませんが絶対に無いとは言えないので一応書いてみました。ノーレートのお店でゲーム代自己負担のお店があるというのを小耳にはさんだ事があるのですが、それがこの条件に近いですね。

全額自己負担なら、ゲーム代以上の金額を麻雀で勝てばプラスにすることも可能ですが、ノーレートの店ではいくら勝ってもプラスにする事が出来ないのでゲーム代だけ確実にマイナスになるというはりあいの無いシステムです。


という事でようやくメンバーの待遇について書き終わりました(不十分な点もあるかと思われますが気付き次第、おいおい書いていけたらなと思います)。

次回のネタはまだ決めてませんがなるべく間を空けずに更新していきたいと思います。では。

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posted by あきやま at 04:37| Comment(0) | メンバーというお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

メンバーの待遇2

前回に引き続きメンバーの待遇ということで、今回は麻雀面での待遇のお話です。

麻雀面での待遇とは、麻雀を打った時の負け(勝ち)金やゲーム代等が自己(メンバー)負担になるかどうかという点です。

※雀荘に行った事が無い人には"ゲーム代が自己負担"って何?という疑問が湧くかもしれませんので念の為説明いたしますと、メンバーが人数合わせで麻雀を打つ際、お客様と同様にゲーム代(遊戯料)を店に払うシステムというのがこの業界では一般的なのです。自分はこのシステムを初めて知った時"なんで仕事(店の都合)で打つのに遊ぶ人(お客)と同様にお金を払うの?"と驚きました。

これも店によってまちまちですが、大きく別けると4つか5つにまとめられるかと思います。


【1.麻雀の負け(勝ち)もゲーム代も全て自己負担】

これが1番待遇悪いお店ですね。例えばゲーム代600円の店で月に200回(週6出勤するとこれくらい打つ)打ったとすると、12万円のゲーム代を店に支払う事になります。さらに麻雀で負ければ当然その分も赤字にプラス(赤字にプラスって変な表現かな?)されます。

例え月給28万で募集していたとしても、ゲーム代で12万位払うから結局、月給16万相当って事ですね(というよりゲーム代を自己負担するという前提があるので初めから給料が高めに設定されているのですが)。

12時間労働で休みが月に4回(月に300時間以上働く)の正社員。実質の月給が16万ってことは時給に換算すると500円くらいになっちゃいます。

自分が昔働いていた店で、月給33万円、東風戦、ゲーム代500円トップ賞500円(もちろん全て自己負担)というところがあったのですが、1番多く打った月で950回というのがありました。ゲーム代だけで47万5千円。トップも3割くらい取っているのでトップ賞で約14万。合わせて60万以上も店に支払った計算になります。月給の倍のゲーム代を支払いながら働くって正気の沙汰ではありませんね(この月は立ち番の仕事なにもしてないので働いてると言えるのかどうか疑問ですが)。

ま、これは極端な例ですが、いずれにせよ、この待遇のお店では給料を丸々残す事は結構大変です(ゲーム代も含めた麻雀の収支をプラスに出来るメンバーは20人に1人という都市伝説が生まれるくらいです)。


【2.麻雀の負け(勝ち)は自己負担、ゲーム代の一部をお店負担】

これは全て自己負担の店と比べたら少しはましかな、という程度です。お店が負担する金額の事を業界用語で"ゲームバック"と言います(全て自己負担の店の場合「ゲームバック無し」と表現します)。

1ゲームにつき○○円(金額は店によってまちまちです)バックという感じで、給料日に打回数×○○円分返してもらえます。

ゲームバック100円の店で200回打ったら、2万円返ってくる計算ですね。

ゲームバックの金額は100円か200円が大半かと思います(点五の店だと50円とかもあるかも)。稀に打回数100回未満の場合は100円、100回以上になると200円とかゲームバックが変動する店もあります。

また、同じ店でもアルバイトはゲームバック無しで正社員はゲームバック有りという様な待遇の差をつけているお店もあるという噂を聞いたことがあったような気がします。

雀荘の求人に応募する際は電話口で「ゲームバックはいくらですか?」と質問して、少しでも金額の高いお店で働くのが良いと思います。ただ、大抵のお店は「そういった細かい条件は面接でお話しするのでとりあえず面接に来てください」と応えるでしょうけど。

調査したわけではありませんが、ここまでに書いた1と2の待遇のお店が雀荘全体の95%以上を占めると思います。しかも圧倒的に1のゲームバック無しのお店の方が多いでしょう(偏見かなぁ?)。


他の待遇のお店も1度に書きたかったのですが予想外に長くなってしまったので、またまた次回に続くことにします。では、また来週。

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posted by あきやま at 10:42| Comment(0) | メンバーというお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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